『全部できます』の2つの意味

同じ言葉でも2タイプの会社があります:

  • ①誠実な全対応型: 実際に幅広い実績と技術を持ち、根拠を示せる
  • ②営業トーク型: とりあえず契約を取るための常套句

②の会社に当たると、契約後に『実はそこは別料金』『実装してみたら動かない』などで苦労します。

見分ける質問1: 『できないこと・不得意なことは?』

誠実な業者:

  • 『大規模ECは専門外です』
  • 『動画制作は提携先に依頼します』
  • 『◯◯業種はあまり実績がありません』

営業トーク型:『できないことはありません』『何でも対応可能です』

本当にプロなら『自社の限界』を正直に認めます。

見分ける質問2: 『各対応分野の実績件数は?』

以下を具体的に聞く:

  • HP制作: 何件?
  • SEO対策: 何件?
  • Instagram運用: 何件?
  • EC構築: 何件?
  • 動画制作: 何件?

誠実な業者は数字で答える。曖昧な答えは要注意。

見分ける質問3: 『誰が担当しますか? 外注比率は?』

小規模制作会社で『全部できる』の裏には、多数の外注(フリーランス)に投げるビジネスモデルがあります。

  • HP制作は自社、SEOは外注、動画は別外注...
  • 結果、品質と連携が不安定
  • 情報共有ミスが頻発

外注比率が高い会社は、工数と品質のバランスで失敗しやすい。

『広く浅く』の典型的な失敗例

  • HP は作れたが SEO が全然効かない
  • Instagram 運用を頼んだら『質の低い投稿を機械的に出す』だけ
  • EC を作ったが決済トラブル多発
  • 『動画も作ります』と言われたが、素人レベル

本当に『全部できる会社』の特徴

  • 各分野ごとに専門担当がいる(内製)
  • 分野別の実績事例を公開している
  • 自社の弱点を正直に認める
  • 外注の場合も『誰が担当か』を明示
  • 月額管理プランで公開後も伴走

個人事業主への推奨: 専門特化 or 連携型を選ぶ

個人事業主の規模感なら、以下がおすすめ:

  • ①専門特化型: HP制作+SEOに絞っている業者
  • ②連携型: HP制作が中心だが、他領域の信頼できるパートナーと連携

LIKaNON は②で、HP+SEO+SNS戦略設計まで一貫、SNS実務は信頼できる専門担当(ココトワ 伊藤春香)と連携。

よくある質問

Q. 小規模制作会社で『全部できます』と言われたら要注意?

100% 悪いわけではないですが、具体的な実績数字で裏付けを求めるべき。『全部できる根拠』を聞きましょう。

Q. 大手制作会社なら『全部できる』は本当?

規模が大きければ分野別担当がいるので可能性は上がりますが、個人事業主の案件は『新人練習台』になりがち。実力ある担当が付くか確認が必要。

Q. 信頼できる業者の見分け方は?

『自社の弱点を言える』『実績を数字で示せる』『相見積りを歓迎する』の3点。

Q. 専門特化型と連携型、どちらが安い?

総額ではほぼ同等。ただし『窓口が一本化される』連携型のほうが個人事業主にはコミュニケーションコストが低い。

Q. LIKaNON の対応範囲は?

HP制作+SEO+月額管理が中心。Instagram実務は専門担当(ココトワ伊藤春香)と連携。動画制作等は信頼できる外部パートナーに紹介可能。

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